コロナ

2020年11月17日、「接骨院特化型サブスクモデル運用テクニック&成功事例」をWEBセミナーで開催し、120名以上の先生にご参加いただきました。講師はリグア執行役員の文元が担当し、長年の経験と全国各地の関わりのある院様の事例を基にお話をさせていただきました。 セミナーの様子や、お話した概要、当日ご参加いただいた先生からあがったご質問等を紹介していきたいと思います。

当日お話した概要をご紹介します

多くの接骨院が独自に様々なメニュー開発を進めています。

その中でも、最近特に注目を集めているサブスクモデルについて、運用するためのポイントや患者様に伝えるためのストーリー、実際に成功したメニューと成功した理由など、運用面と事例紹介を中心にお伝えしました。

大きく分けて3つのテーマでお話をさせていただきました。


①業界の現状

時代の流れとして、日本が将来抱える問題は、「人口減少」「国民皆保険の崩壊」「医療費の増大問題」などです。ヘルスケア産業における接骨院の需要はその中でまだ多くあると考えられます。

一方で、「1院あたりに見込まれる新患数の減少」「減少傾向にある療養費」などにより、「継続」が重要視されるようになってきています。今こそ、既存の患者様に長く利用していただく手段を考えるべきなのです。


②サブスクリプションとは

そこで注目されてきたのがサブスクモデルです。サービスモデルとしては、商品ごとに購入金額を支払うのではなく、一定期間利用する権利を支払う方式です。

今、動画・音楽配信サービスで身近だった課金モデルが、この接骨院業界でも利用され始めています。


③接骨院のサブスク

さて、実際にサブスクリプションサービスを始めようと思ったら、どのようなメニューが考えられるでしょうか。

基本となる「いくらか」「どれくらいの期間か」「何が出来るか」を決めていくこと。この3項目における適正な数値・期間などをメリットとデメリットを踏まえて具体的にお伝えしました。


④実際のメニュー事例

サブスクリプションを導入するにあたっての考え方として重要なポイントは2つです。

「患治→根治→予防」の仕組みを作り、来院継続の必要性を訴えることと予防メンテナンス会員を増やすこと。弊社がお付き合いしている院様の実際の事例を3パターンに分けてご紹介していきました。

当日参加された先生方から、質問コーナーで上がったQ&Aをご紹介します

質問コーナーは、残り時間も少ない中、沢山のご質問をいただき大盛況でした!以下に実際にいただいた質問とその回答について、一部を掲載します。


Q1 サブスクで取り扱っているサービスとして、EMS以外にも色々な事例をお聞きしたいです。

A1 基本的には、患治・根治・予防どのメニューでも使えます。予防の領域(ストレッチ・ヨガ・セミパーソナル)などの継続が基本になるようなメニューが多いです。

Q2 EMSサブスク導入後すぐに定着しない場合の問題点は何が考えられますか?

A2 スタッフが予算を追いかけるとどうしても回数券を狙ってしまう。その前に幹部とオーナーのコミュニケーションが必要になってきます。 以上、接骨院のサブスクについてのセミナーレポートでした。(※セミナー中に回答できなかったご質問につきましては、個別に回答させていただきます。)


今回のセミナーは、オンラインで視聴者120人以上と大盛況でした!

セミナー中にも、サブスクに関する資料をお問い合わせいただいたり、アンケートに回答いただいた方の半数以上の先生方からサブスクモデルの導入を検討したいので相談させてほしいというお声をいただきました。ご参加いただいた皆様の今後のサブスクモデル導入に期待が高まります。

無料のご相談について

今回ご紹介させていただいたサブスクに関して、ご興味のある皆様に無料相談を承っております。

「メニューの作り方についてのご相談」「導入成功のためのポイント」「代金回収の仕組み(当社継続課金サービスのご紹介)」等、気になるポイントがございましたらお気軽にご相談ください

上記のフォームよりお気軽にご連絡いただければと思います。 対象サービスは「その他」をお選びいただき、可能な限り詳細の項目にご相談内容を記載ください。追加の確認事項は別途ご質問させていただきます!

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