接骨院がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット

2022/3/11更新
接骨院がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット
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  • 患者様の数をもっと増やしたい
  • 回数券などの高単価な商材を販売したい
  • 感染症対策をアピールしたい

現在では、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済を導入する接骨院も増えてきています。

しかし、柔整鍼灸業界という限られた業界での「キャッシュレス決済導入」に関する情報はそれほど出回っていません。

自分の院の場合はどうなのか?キャッシュレス決済を導入したほうがいいのか?

このように、情報が少なくて迷っている先生からのご相談も少なくありません。

この記事では、これまで3,000院以上の接骨院のサポートをしてきたリグアが、接骨院のキャッシュレス決済導入に関するメリットとデメリットについて解説します。

接骨院がキャッシュレス決済を導入するメリット

一言でいえば、接骨院にとっての「キャッシュレス決済導入」はビジネスチャンスの拡大です。

接骨院がキャッシュレス決済を導入することによって次のようなメリットが得られます。

  • 客層の拡大
  • 顧客単価のアップ
  • 業務効率化と生産性アップ
  • 感染症対策のアピール

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

客層の拡大

出所:MMD 研究所・Square株式会社「キャッシュレス利用者の3割以上がキャッシュレス未対応が理由で来店をやめたことがある」
出所:MMD 研究所・Square株式会社「キャッシュレス利用者の3割以上がキャッシュレス未対応が理由で来店をやめたことがある」

キャッシュレス決済利用者の31.5% が「キャッシュレス非対応を理由に店に行くのをやめたことがある」という調査結果があります。

また、同調査で37.7%の人が「キャッシュレス決済の導入状況でお店選びをしたことがある」と答えています。

接骨院でもキャッシュレス決済を導入すれば、これらの層を新しいターゲットとして取り込めることが期待できます。

顧客単価のアップ

日本人が外出時に所持する現金の平均額は13,569円だそうですが、平均額なので実際はこれより少ない患者様も多いはずです。
出所:楽天インサイト株式会社「キャッシュレス決済に関する調査」

患者様が回数券を買いたいと思ったり、追加で施術してもらいたいと思ったりしたときに、現金決済のみだと「持ち合わせがないからまた今度」と機会損失につながる可能性があります。

キャッシュレス決済を導入すれば、高額な回数券も財布に相談せずに買いやすくなり、顧客単価のアップが期待できます。

回数券の支払いは、キャッシュレス決済サービスの選び方が重要です。

接骨院のキャッシュレス決済で回数券の支払いは可能ですが、「特定継続的役務」であるとみなされて、申請は通りにくい傾向にあります。

「特定継続的役務」とは、決済金額が高額で、かつ契約期間が長期に渡り、効果の感じ方に個人差があるような役務を指します。

例えば、接骨院の回数券や英会話教室のチケット制サービスなどが挙げられます。このような高額な長期契約では中途解約や支払いに関するトラブルが起こりやすく、キャッシュレス決済事業者も避ける傾向にあります。

しかし、特定継続的役務の申請が通りやすいキャッシュレス決済サービスも存在します。

導入の際にはそういったサービスかどうかを確認して選んでください。

業務効率化と生産性アップ

出所:株式会社野村総合研究所「キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識」
出所:株式会社野村総合研究所「キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識」

先生の院では、レジ作業にどれくらいの時間がかかっていますか?

「キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識」の調査結果によると、レジ残高の確認作業で1日当たりレジ1台に平均25分かかっているということがわかりました。

つまり、1年間で100時間がレジ締めだけに使われてるという計算になります。(営業日数を240日として計算)

キャッシュレス決済を導入することで、このレジ締めにかけている時間と人件費を削減できます。

今までレジ締めにかけていた時間を他の生産的な業務に充てられるため、生産性の向上が期待できます。

感染症対策のアピール

新型コロナウイルス感染症が拡大した当初から「お金に触りたくない」という声は存在していました。

硬貨や紙幣は様々な人が触っていますから、不衛生だと考える人が多いのも無理はありません。

接骨院は施術者が体に直接接触するサービスですので、感染症対策に不安を覚えて来院できない患者様もいらっしゃるはずです。

キャッシュレス決済は「お金に触りたくない」というニーズに応えることで、感染症対策に力を入れている院だと患者様にアピールすることができます。


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接骨院がキャッシュレス決済を導入するデメリット

接骨院のキャッシュレス決済導入には多大なメリットがあることは間違いありません。

しかし、メリットだけではなくデメリットも存在します。特に気を付けたいデメリットは次のようなものです。

  • 初期費用が必要になる場合がある
  • 決済手数料の負担が発生する
  • 入金までのタイムラグがある

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

初期費用が必要になる場合がある

キャッシュレス決済の導入には、有料の専用端末が必要になる場合があります。

金額によっては大きな負担になるので、どのサービスを選ぶかは慎重に検討しましょう。

導入費用の負担が重いのなら、初期費用無料のサービスを選ぶとよいかもしれません。

決済手数料の負担が発生する

初期費用とは別に決済1回ごとに決済手数料が発生します。サービスにもよりますが、だいたい決済金額の3%前後が多いようです。

例えば、患者様が3,000円をキャッシュレス決済した場合は90円程度が決済手数料となります。

事業者ごとの料金体系をしっかりと比較して、検討したうえで契約してください。

入金までのタイムラグがある

キャッシュレス決済の売上はすぐには入金されません。月に1回か2回にまとめて入金されることが多いようです。

締め日に金額が確定して、次の入金日にその金額が一括で振り込まれるといった入金方法が一般的です。

もし手元の運転資金が少なければ、入金日までの経営が不安定になってしまう可能性があります。

キャッシュレス決済導入の際は入金スケジュールをしっかりと把握しておきましょう。


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