金融機関は「貸し渋り」や「貸しはがし」といった、ネガティブなイメージを持たれることが少なくありません。しかし本当にそうでしょうか?「お金を貸して利ざやを得る」というビジネスモデルである以上、金融機関にとって貸出債権は収益を生む元手となります。この元手は「増やしたい」に決まっているのです。こう考えてみると金融機関への対応方法も見えてきます。
本冊子は開業資金の融資を受けるための基本について、接骨院ならではの注意ポイントを中心にご紹介しています。接骨院の開業準備の第一歩である資金調達。ここで失敗しないためにも、開業準備をする前に必ず読んでいただきたい一冊です。
先生にとって接骨院を開業する、というのは人生をかけた一大プロジェクトかと思います。本冊子が、その大仕事の一助となれば幸いです。