今の売上は永続的には続きません。市場も患者様の評価も、時間とともに変化します。だからこそ、日々の改善が必要です。
改善をするには行動を変えなければいけません。行動を変えるには思考を変えなければいけません。
この度、鍼灸・接骨院が売上目標を達成するために必要な、経営者思考が学べる動画を公開しました。
患者様に自費メニューをお勧めした際に、「今ちょっとお金がない」「そんな気分にならない」「他にお金を使いたい事がある」こんな理由で断られてしまった経験はありませんか?
押し売りはするべきではありませんが、本当に患者様に必要なものであれば、保険メニューであろうと自費メニューであろうと関係なくお勧めするべきです。
2022年7月度、全国の接骨院の「業界平均値データ※1」を公開します。7月は、レセプト枚数が前月比で4.7枚減少となり、純患者数は前月を下回りました。
平均来院数や通院回数がいずれも減少しており、来患数は減少に転じています。
前回のコラムで、「接骨院の自費メニュー導入方法」について解説しました。しかし、どんなに良い自費メニューを導入しても、料金設定で失敗すると売上を上げることが難しくなります。場合によっては患者様が離反したり、院の運営が厳しくなったりするリスクがあります。そこで、自費メニューの導入で失敗しないために、今回のコラムでは「自費メニューの料金設定」について解説します。
2022/07/272022年6月度、全国の接骨院の「業界平均値データ※」を公開します。6月は、レセプト枚数が前月比で約8.1枚増加したことで235枚を記録し、約6年ぶりに230枚を上回る結果となりました。
レセプト1枚あたり5,000円だと仮定すると、保険施術だけで約117万円の売上を出していることになります。
接骨院の開業に失敗して借金を負ってから相談にこられる先生は少なくありません。
平成28年以降、接骨院の倒産件数は増加傾向にあります。
帝国データバンクの調査では、平成20年から平成30年の10年間で倒産件数が3倍超となっているデータもあります。
2022年4月度、全国の接骨院の「業界平均値データ※」を公開します。4月はほとんどの数値が前月を下回りましたが、いずれも小さな増減幅となっています。
人の流れが落ち着いたことで再診数は前月比で約5人減少しましたが、そのほかの数値は前月と近い水準を維持しています。
保険施術を継続しつつ自費施術も導入することで、より多くの患者様のニーズに応えられるようになります。結果として、患者数や単価が増加して療養費の減少をカバーできたといった院も増えてきています。
しかし、自費メニューを導入したものの売上アップに成功していない院が存在するのも事実です。
2022年4月度、全国の接骨院の「業界平均値データ※」を公開します。4月はほとんどの数値が前月を下回りましたが、いずれも小さな増減幅となっています。
人の流れが落ち着いたことで再診数は前月比で約5人減少しましたが、そのほかの数値は前月と近い水準を維持しています。
2022年3月度、全国の接骨院の「業界平均値データ※」を公開します。新患数はやや減少したもの、3月はほぼすべての数値が前月を上回りました。
再診数の急増がみられたほか、初診率や継続率がV字回復したことで、全体の窓口合計金額が前月比で約29万円増加しました。